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バードレイナ・C・チュミ・ジェミン(Bhadrena C. Tschumi Gemin)
1980年代にアプレジャー・インスティチュートでクラニオセイクラル・セラピーのトレーニングを受け、以後それが彼女の中心的なセラピー・アプローチになりました。 彼女はその後も情熱的に新しい分野を探求し続け、90年代の末にはフランクリン・シルズにクラニオセイクラル・バイオダイナミクスを、ピーター・レビンからゾーマティック・エクスペリエンシング(身体経験学)(トラウマの解消)を学びました。また、エッセンスに働きかけるダイアモンド・ロゴス・ワークは、ファイサル・マクダムのもとで12年以上学んでいて、現在は、ダイアモンド・ロゴス・ワークの教師もしています。 バードレイナは、赤ちゃんに働きかけることと、赤ちゃんの持っている自浄作用に、特に興味を持っています。クラニオセイクラル・ワークの非常に素晴らしい事実のひとつは、人生の始まりで出産前と誕生時に加わるゆがみをクラニオ・セイクラル・プラクティショナーが解消することができることです。 その背景には、彼女がリチャード・マクドナルド博士のもとで出産前、出産期、出産後のケアーについて探求を始めましたが、博士について彼独自のネオ・ネイト・プラクティス(新出産法)を実践するまでになりました。それ以来、妊婦と赤ちゃんが経験することがらについての研究は非常な発展を見せていますが、特にウィリアム・エマーソンとレイ・カステリーノの新しいビジョンが大きなサポートをあたえてくれていると感じています。 現在彼女が教えているクラニオセイクラル・セラピーのバイオダイナミクス・アプローチである、Institute for Craniosacral Balancing®のプロフェッショナル・トレーニングでは、トラウマ解消法、出産前、出産時の力学、エッセンス・ワークがすべて統合されています。彼女はクラニオセイクラル・バランシング(Craniosacral Balancing®)をヨーロッパ、日本、オーストラリア、インドで教えていて、これまでに数千人のプラクティショナーを養成し、彼女がトレーニングした講師は世界中で活躍しています。
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カヴィ・ジェミン(Kavi Gemin), MT, RCST?®, SE Pract. スイス クラニオセイクラル協会、イタリア クラニオセイクラル協会 メンバー
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